丹後松島
丹後町此代(このしろ)から東に向かって島々が連なっている様子が、日本三景の松島に似ている事から名付けられました。リアス式の海岸の連なる風景が経ヶ岬まで続き、朝日や夕日を受けた美しいシルエットは印象的です。国道178号線犬ヶ岬トンネル付近に展望台があります。近くには海水浴場があり、夏には多くの海水浴客で賑わいます。丹後天橋立大江山国定公園の丹後半島海岸地区の一部です。(丹後ナビより)
屏風岩
「屏風岩」は高さ13mの安山岩で、海面からそそり立つ様が屏風をたてたような形にみえることから名付けられました。北西の方に小さい岩が5つほど海に浮かび、それがちょうど一直線に連なり、台地の亀裂の変化を物語っています。国道178号線沿いに展望所があり、屏風岩の景観をじっくりと眺める事ができます。 この岩は、1500万年ほど前に堆積した火山灰などの地層中に貫入したマグマが固まったものです。貫入した岩石は周囲の岩石より硬いため、削り残され、現在のような姿となりました。「屏風岩」から北西、南東方向に小島が直線状に並んでいます。これらはマグマが、板状に貫入したことを示しています。(丹後ナビより)