ドローン空撮について
いつからドローン撮影を行っているか?
2018年9月に国土交通省講習団体にて10時間を満たす飛行訓練を受講し下記飛行形態にて「無人航空機操縦士」の課程を修了する。
【許可される飛行形態】
◾️人又は家屋の密集している地域の上空
◾️人又は物件と30mの距離が確保できない飛行
◾️進入表面、転移表面若しくは水平表面又は延長進入 表面、円錐表面若しくは外側水平表面の上空の空域
◾️地表又は水面から150m以上の高さの空域
◾️夜間飛行 ◾️目視外飛行 ◾️催し場所上空の飛行 ◾️危険物の輸送 ◾️物件投下
はじめに使ったドローンは
当時のドローン機種の主流はDJI Phantomシリーズであったが、新しいドローンとしてMAVIC 2が発売された直後で悩んだ末 MAVIC 2 zoomというズームレンズ付きの機種を購入して経験を積む。
国土交通省への包括申請
情報基盤システムDIPSにて全国包括申請にて飛行許可を得る
以後現在に至るまで毎年更新
所有するドローンは
DJI MAVIC 3
離陸重量
Mavic 3 895 g
最大上昇速度 1 m/s(Cモード) 6 m/s(Nモード) 8 m/s(Sモード)
最大下降速度 1 m/s(Cモード) 6 m/s(Nモード) 6 m/s(Sモード)
最大飛行速度(海抜ゼロ地点、無風) 5 m/s(Cモード) 15 m/s(Nモード) 21m/s(Sモード)
EU地域では、19 m/s以下。
運用限界高度(海抜) 6000 m
最大飛行時間(無風) 46分 *
最大ホバリング時間(無風) 40分 *
DJI AVATA 2 (FPVドローン)
離陸重量 約377 g
サイズ 185×212×64 mm(長さ×幅×高さ)
最大上昇速度 6 m/s(ノーマルモード) 9 m/s(スポーツモード)
最大下降速度 6 m/s(ノーマルモード) 9 m/s(スポーツモード)
最大水平速度(海抜付近、無風) 8 m/s(ノーマルモード) 16 m/s(スポーツモード) 27 m/s(マニュアル モード)*
運用限界高度(海抜) 5000 m
最大飛行時間 約23分
最大ホバリング時間 約21分
最大航続距離 13 km
FPVドローンとは、操縦者がリアルタイムでドローンの視点を体験できるドローンのことです。 操縦者は、専用のゴーグルを使って、飛行しているドローンの映像をリアルに見ることができます。 FPVドローンには小型のカメラが搭載されており、その映像が無線で送信される仕組みです。
※狭い建物内の撮影・点検に向いたドローンです。工場内や建築物の中を紹介する映像に利用できます。
具体例 「上宮津公民館」や「「金引きの滝」をご覧ください。
DJI Air2s 予備機
離陸重量 595 g
サイズ 折りたたんだ状態:180×97×77 mm(長さ×幅×高さ)
展開時 183×253×77 mm(長さ×幅×高さ)
対角線長 302 mm
最大上昇速度 6 m/s(Sモード) 6 m/s(Nモード)
最大下降速度 6 m/s(Sモード) 6 m/s(Nモード)
運用限界高度(海抜)5000 m
最大飛行時間(無風)31分 *
最大ホバリング時間(無風)30分 *
最大航続距離 (無風) 18.5 km
最大飛行速度(海抜に近接、無風)
19 m/s(Sモード)
15 m/s(Nモード)
5 m/s(Cモード)
最大風圧抵抗 10.7 m/s
2022年12月より国家資格制度スタート
無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度です。
一等無人航空機操縦士と二等無人航空機操縦士の二種類があり、実技と学科試験が実施されます。
詳しくは「国土交通省」参照
2023年1月 二等無人航空機操縦士試験に合格
機体の種類 回転翼航空機(マルチローター) 基本
限定解除 昼間限定解除 目視内限定解除
※表現が難しいですが、要するに基本の操縦以外に目視外飛行と夜間飛行が可能ですという意味です。
2024年10月 一等無人航空機操縦士試験に合格
機体の種類 回転翼航空機(マルチローター) 基本
限定解除 昼間限定解除 目視内限定解除